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バッタンバンで晴読雨耕

バッタンバンを中心としたカンボジア北西部の情報ブログ-大学教育、地雷、農業、開発、投資に関する話題から ホテル、レストラン情報まで

 

タイ最低賃金改定とその影響

ベトナムの最低賃金について書いたばかりだが、
タイでも1日当たりの最低賃金が、
全国一律で300バーツ(約10米ドル)/日に引き上げられた。

タイ国内の報道を見ると、
労働者不足の問題もあるようで、
カンボジア農村部への影響は少なからず出てくるものと思われる。

タイ国内における労働許可を受けていない労働者については、
強制帰国させるとの報道がなされていたが、
これまでのところ、
目立った動きは見られていない。

今後のどのような影響、変化が見られるか、
カンボジア政府がそれにどう対応するか、
引き続き注視していこうと思う。
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Comments

 
本日のロイター記事によれば「タイの労働者の10%がミャンマー人」だそうです。そしてミャンマーが政治的に安定したのでミャンマー移民がピークになりタイは低賃金労働者が不足するだろうとの予測。

ということは恐らく二番手カンボジアからの出稼ぎ労働者への締め付けが弱まりもっと増えるかも知れませんね。

2013年、タイもカンボジアも労働者が不足気味であることは変わらないでしょう。

Re: タイトルなし 
情報ありがとうございます。

ミャンマーの動きは無視できませんね。今後ASEAN内での動きが直接的に影響してくることは間違いないようです。知的労働の分野では他国からの流入に対し、カンボジアのエリート層がどこまで太刀打ちできるのかという問いもあるようです。
 
あたりまえのように工場や大型の建設現場では管理職・監督職は、外国人知的労働者や技術者に頼っていますね。

韓国や日本みたいな先進国の資本と労働力にたよる状態は過渡期には必然でしょうが、いつかは自立しないといけないですね。

それには教育制度はもちろんですが、まづタイヤベトナムに負けないと言う心構えがいるのかな...
Re: タイトルなし 
高等教育で言えば、パソコン、英語、会計に代わるものが必要だと感じています。
英語ができてパソコンもでき、会計も分かるが、それを使って何の仕事をするの?というところでしょうか。
観光などのサービス業はこれでも構わないのだと思いますが。
 
うちの親戚の子も有名私大を卒業して上記三種をマスターしていますが今はレストランの会計係で給料$150。卒業後、大手通信会社のオペレーター(あこがれのクーラーの効いたオフィスで)としてOLをやってましたが給料120㌦から上らず転職しました。一年もすると転職したり、親の金で起業する友人が多いそうです。

これから大卒はますます増えていくでしょうが、彼らの力を生かせる職場って銀行や一部の外資企業に限られますよね。

少し給料が上がるようだし公務員になって人々のために仕事するというのはどうでしょう?
バッタンバンでは先生や警官など公益的な仕事は人気ありませんか?
Re: タイトルなし 
読者様
コメントありがとうございます。全国的に公務員給与はまだかなり低く、アルバイトをしながらではないとかなり苦しいのではないでしょうか?(あるいはワイロ的な収入?)公益的な仕事と実益(収入)を兼ねるものとしては、まだ国際機関、NGOへの就職のほうが人気があると思われます。
公務員給与を上げるためには税収を上げる必要がありますが、そのためには税制強化と共に、やはり個々の所得の安定、つまりは産業の育成が必要条件になりそうです。
皆がサービス業やマネジメントポストに就いて経済全体が回るのかという疑問もあり、その点からも産業育成、またそれに繋がるような教育が必要と思われますが、いかがでしょうか?
 
カンボジアでは、比較的給与ベースの高い国際機関・NGOそして銀行とみんなサービス業でしたね。

資源の乏しいこの国では農業や製造業の育成は欠かせません。「楽して稼ぐ」の風潮から意識改革が必要なのかもしれません。タイとインドネシアでは花開いたので、潜在的な能力の高いカンボジアでもできないことはないと思います。

そのために20年位の長いレンジで人を育てないといけませんね。
Re: タイトルなし 
農業で言えば、収穫して売るだけのやり方を変えていく必要がありそうです。
ご指摘どおり、楽して稼ごうという傾向があることは否めませんね。外国からの投資や国内の大型投資による産業だけでなく、小規模でも成功事例が増えてくればよいのですが、なかなか難しそうです。
 
資本や技術は海外からという”お任せ体質”は、植民地時代 -20世紀の3/4- の影響が大きいような気がしてなりません。
Re: タイトルなし 
カンボジアに限らず、近代国家という枠を能動的に選択しなかった「国」では、致し方ないことなのかもしれません。
この国、社会とは形で関わるのがよいのか、自問の日々です。

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プロフィール

バッタンバン長

Author:バッタンバン長
カンボジア王国バッタンバン在住、バッタンバン長です。
バッタンバンを中心に、開発援助業務、大学講師、社会調査、日系企業進出・投資のお手伝い等をやっております。
お問い合わせ等は、下のメールフォームからお願いします。

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