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バッタンバンで晴読雨耕

バッタンバンを中心としたカンボジア北西部の情報ブログ-大学教育、地雷、農業、開発、投資に関する話題から ホテル、レストラン情報まで

 

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休憩2

ブログも少し休憩と書いたのが2013年11月。
その割には週1度程度は何かを書いてきてしまった。

この間、
周囲のインターネットやSNSを巡る状況も大きく変わり、
カンボジアに関する情報もだいぶ増えてきたようだ。
ここらで新たな区切りを設けることとしたい。

ということで、
本ブログも本格的な休憩!
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農業の機械化4

農業の機械化について初めて書いたのが2012年
もう5年が経過したことになる。

先日新聞で目にした記事によれば、
この5年で機械の普及率が倍になり、
90%の耕地が機械によって耕されるようになったとのことだ。

これによれば、
トラクターの数は過去5年で3倍となり18,317台、
コンバインも同様に3倍以上、6,605台になっているという。

精米機の数は13%増の54,965台、
脱穀機は10%減の13,765台(減の理由はコンバインの普及であろう)、
耕運機は343,764台とのことだ(2011年の4倍)。

この記事には国内に800の農業組合があり、
これらが農機の共同購入を後押ししているとある。

いずれも、
農業の機械化が大きく進んでいることが分かる統計である。
しかしながら、
これらの普及によって農家の家計が向上したという統計は見られない。

農作物のゲートプライスが変わらず、
他の経費が上がっているため、
機械化によっても生産性が向上していないということであろう。

一見、明るい記事のようにも思えるが、
現状はなかなか悩ましいものだ。

 

カシューナッツの木

田舎を車で走っているときに、
偶然カシューナッツの木を見つけた。

栽培が盛んなコンポンチャム州やラタナキリ州では珍しくもないであろうが、
バッタンバンでは比較的珍しいものと思われる。
大々的な栽培を見た記憶はない。

Cashew Nut 1

以前仕事で訪れたラタナキリで初めて目にしたときは、
その意外な姿に驚いたものだが、
今ではその姿故に見つけやすい木の1つとして記憶されている。

Cashew Nut 2

キャッサバやとうもろこし、
ゴムやコショウに取って代わる日も来るのだろうか。

 

2017年のキャッサバ収穫

丁度1年前、キャッサバ価格の下落について書いていた。

あれから1年、
農家や業界を巡る状況に大きな変化はない。
個々の農家の状況は、
むしろ悪化していると言ってよいであろう。

Cassava Farm

Phnom Penh Postの記事によれば、
カンボジアの農作物の輸出において、
キャッサバは重量別で第1位、
価格ではコメに次いで第2位に位置付けられている。
作付面積は600,000haで、
13百万トンが生産されており、
そのほとんどが輸出されている。

統計上では、
2.3百万トン乾燥キャッサバして輸出され、
57万トンが生のままで輸出されているとされているが、
残りの10百万トンほどは法的な手続きを経ずに輸出(密輸)されているという。

バッタンバンの州内をあちこち走り回ってみると、
明らかに作付面積が減っていることが分かる。
多くの農家が利用しているローンの返済のことも考えれば、
厳しい状況が想像される。

今後、あの時が底であったという状況になることを望みたい。

 

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プロフィール

バッタンバン長

Author:バッタンバン長
カンボジア王国バッタンバン在住、バッタンバン長です。
バッタンバンを中心に、開発援助業務、大学講師、社会調査、日系企業進出・投資のお手伝い等をやっております。
お問い合わせ等は、下のメールフォームからお願いします。

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