昨年末の首脳会談を経て、
一気に物事が動き出したポイペトの鉄道整備。
日系企業のスタディもあり、
順調に整備が進められている。
タイ側の国境ゲートのすぐ横のレールをどう繋げるのだろうと思っていたが、
変化球はなく、
そもままカジノの間をすり抜けながら、
国境を行きかう人々と交差するように線路が延びていく設計となった。
アジアンハイウェイで言えば、
タイ側ではその北側に線路があり、
カンボジア側に入ってすぐに線路は南側(国道5号線の南側)へクロスしていく。
ゆっくりと走る物流メインの鉄道で、
本数も少ないから、
これで問題ないとは言うものの、
ずいぶんと豪胆な設計である。
物流については今後新たな国境ゲートが開設され、
現在のゲートは人の行き来のみとされているが、
鉄道だけはここに残されるのであろう。
日系工業団地の進む町に、
日本にもゆかりのある鉄道(コチラとコチラを参照)が復活するということに、
歴史の大きな流れも感じてしまう。
国の発展に寄与してくれることを願うばかりだ。
一気に物事が動き出したポイペトの鉄道整備。
日系企業のスタディもあり、
順調に整備が進められている。
タイ側の国境ゲートのすぐ横のレールをどう繋げるのだろうと思っていたが、
変化球はなく、
そもままカジノの間をすり抜けながら、
国境を行きかう人々と交差するように線路が延びていく設計となった。
アジアンハイウェイで言えば、
タイ側ではその北側に線路があり、
カンボジア側に入ってすぐに線路は南側(国道5号線の南側)へクロスしていく。
ゆっくりと走る物流メインの鉄道で、
本数も少ないから、
これで問題ないとは言うものの、
ずいぶんと豪胆な設計である。
物流については今後新たな国境ゲートが開設され、
現在のゲートは人の行き来のみとされているが、
鉄道だけはここに残されるのであろう。
日系工業団地の進む町に、
日本にもゆかりのある鉄道(コチラとコチラを参照)が復活するということに、
歴史の大きな流れも感じてしまう。
国の発展に寄与してくれることを願うばかりだ。
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