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バッタンバンで晴読雨耕

バッタンバンを中心としたカンボジア北西部の情報ブログ-大学教育、地雷、農業、開発、投資に関する話題から ホテル、レストラン情報まで

 

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カンボジア米 ブランド力と収量

本格的な収穫シーズンを前に、
カンボジアの稲作について、
最近の異なる報道から考えてみたい。

1つはプノンペンで開催された世界コメ会議に関するもの。
新聞報道で見る限り、
本会議におけるカンボジア政府や精米業界の主張は、
カンボジアのコメとカンボジアという国のブランド力を上げることが重要というものだったようだ。

会議では、
カンボジアのジャスミン米が世界一のコメの称号を
再び勝ち取ったとのこと。

もう1つの報道は、
カンボジアのコメの単収が隣国と比べて低すぎるというもの。
ベトナムでは6トン/haを超えているのに対し、
カンボジアでは3.3トン/haしかなく、
ラオスやタイ、フィリピン等と比べても低いということだ。

これまでは2.5トン程度と言われていたが、
いつの間に可3.3トンに上がったようだ。
ADBの報告書がその根拠とのこと。
(個人的には3.3トンも収穫出来ている農家に会った経験はほとんどない。)

2つの報道をまとめれば、
単収は低いがうまいコメが作られているということになる。
そこだけを考えれば、
ハイエンド向けに付加価値の高い商品をという戦略が導き出されそうだが、
いかんせんコメである。
そこそこうまいコメを大量にという戦略のほうが、
現実的であろう。

また、これら報道はあくまでカンボジアの稲作に関わる
2つの側面に過ぎず、現状はより複雑である。
ジャスミン米を作る農家は少数であり、
単収もあくまで1つの統計に過ぎない。

中国が年間10万トンの輸入をする計画が発表されたものの、
今年の精米の輸出量もほぼ昨年並みとなりそうなところ、
更なる課題の検討が必要と思われる。
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日系ビジネスと日本式ビジネス

イオンモールのオープンに象徴されるように、
この数年は日系ビジネスが盛り上がりを見せている。

他国に遅れること数年、
やっと日本の方たちにも投資先として注目されるようになってきたカンボジアだが、
今後タイやベトナムのような企業の進出が続くかといえば、
まだまだ微妙なところであろう。

実際、一気にお店の増えた飲食業においても、
皆が大儲けという状況ではなく、
中には撤退という決断に至ったお店も出始めている。

隣国と比べても商売を始めるのに必要な手続きが少ないことが、
逆に落とし穴となったり、
カンボジアの人の人懐っこさに、
必要以上にガードを下げてしまうこともあるように思われる。
「偉いさん」の威光を盾にした商売(?)や
出店を巡ってのトラブル、
飲食で言えば単に数が多すぎという話も聞く。

そもそもカンボジアに注目が集まるようになった背景には、
「チャイナプラスワン」の言葉に象徴されるような、
外的要因のほうが大きかったはず。
ブームに流されない冷静な分析は不可欠ということだろう。

そんな中、
個人的に気になっているのは、
「日本式」や「日本品質」を全面に出した商売である。
日本人がやるのだから、
その特性を活かしてとなれば、
こうしたアプローチになるのは当然と言えば当然であろうし、
それへの期待が高いのも事実である。

しかしながら、
東南アジアという環境を考えた場合、
そのやり方が仇となることもあるように思われる。
裏を返せば、
厳しい職場の管理に根を上げてしまう「優秀な社員」もいるという話だ。

いわゆる「ガイジン」の国である欧米などであれば、
郷に入ってはと考えるところが、
アジアという文化的、地理的な近さからか、
必要以上に日本式に拘り過ぎてしまう人が少なくないのかもしれない。

テキトーではなく、
適当なさじ加減が重要という結論になるだろうか。
自省を込めて。

 

CMK Photography

バッタンバンにも写真屋さんはいくつもあるが、
最近街中で目を引くのがここCMK Photographyの看板。
ウリの婚前写真の看板である。

CMK Photo 2

バッタンバンの町中、
特に州政府辺りで写真を撮るカップルを見たことはあるが、
この店ではシェムリアップの遺跡やバンコクでの撮影も可とのこと。
値段はそれ相応ながら、
こうした商品が出てきたことが驚きである。

CMK Photo 3

カメラマンは若いお兄ちゃんだが、
バンコクでそれ専門のトレーニングも受けたそうで、
腕もそれなりと思われる。

バッタンバンでわざわざ婚前写真を撮る外国人もいなさそうだが、
一応、念のため。

 

Piphup Oyster

国道5号線沿いのレストランが新装開店。

新たに出来たのは、
生ガキを売りにしたお店、Piphup Oyster。

Piphup Oyster 1

バッタンバンで生ガキというと引いてしまう人も多そうだが、
地元の人らは大して気にしていない様子。
生ガキを出すお店は他にもあるため、
慣れたものなのかもしれない。

Piphup Oyster 2

その昔、パイリンの山奥で食べた生ガキはタイ産であったが、
ここで出すカキはシハヌーク産(シハヌークビル産)。
タイ産に比べ大ぶりで、
味も悪くない。
1個1ドル也。

夕方以降は2階のテラス席(?)で、
一杯やりながらというのがいいだろうか。

敢えてオススメはしないが、
お好きな方は是非どうぞ。

 

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プロフィール

バッタンバン長

Author:バッタンバン長
カンボジア王国バッタンバン在住、バッタンバン長です。
バッタンバンを中心に、開発援助業務、大学講師、社会調査、日系企業進出・投資のお手伝い等をやっております。
お問い合わせ等は、下のメールフォームからお願いします。

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