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バッタンバンで晴読雨耕

バッタンバンを中心としたカンボジア北西部の情報ブログ-大学教育、地雷、農業、開発、投資に関する話題から ホテル、レストラン情報まで

 

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カンボジアへの援助の是非

ローカルの英字ビジネス誌である「Economics Today」(June 25 - July 1, 2012)に
「Is forein aid still good for Cambodia?」

(外国からの援助はいまでもカンボジアにとっていいものなのか?)
と題された記事が掲載されていた。


国内の有識者の意見として紹介されている援助の負の側面とは、
概ね以下のようなものだ。


・援助の重複や援助が行き届かない場所があることで経済発展の格差が生まれる
・援助の効率性の問題
・比較的容易な援助に頼ってしまうことで、自国の強みが発揮されなくなる


これらの懸念や見方は決して新しいものではないが、
このような議論自体が交わされるようになったこと自体に大きな意味があるような気がする。


ちなみに、この記事にも紹介されているとおり、
カンボジアに対する海外からの援助は、
2004年の5億ドル規模(有償、無償含)から
2009年には10億ドルを突破し、その後も増加する傾向にある。
2004年から2010年の援助額の増加率は年当たり11.6%だそうだ。


今後、援助の善し悪しだけでなく、

どのタイミングで、
どのような援助を、
どのような手法で行うのがいいのかや、

民間投資や国内政策等との関連、棲み分けはどうすべきか等、
より具体的な議論が行われるようになってくればおもしろいだろう。



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上水道施設の改修と拡張

町中を走っていたところ下の看板に出くわした。


バッタンバンで晴読雨耕-上水道整備


看板の内容と土地の状況から、

日本のODAで実施されている上水道施設の改修と拡張プロジェクトの資材置き場と思われる。


このプロジェクトでは、

バッタンバン市内の排水管約21㎞の改修と約53㎞の拡張が行われており、

その他、2つの州都(プルサット、プレアシハヌーク)でも同様の工事が行われているそうだ。


上水道整備は、

過去にもプノンペンやシェムリアップなどでも実施されてきた、

日本のODA事業にとっての得意分野と言っていいものであろう。

地味だが、人々の生活にとって重要な効果をもたらす事業である。


カンボジアで生活していると、

日本からの支援に対する感謝の言葉を受けることが少なくない。

地味な事業であっても、

この地の人たちは、

その重要性を誰よりもよく理解し、感じているのだと思う。

 

開発プロジェクト形成の授業


バッタンバンで晴読雨耕-開発授業1


半年に及んだ開発プロジェクト形成についての授業が6月で終わった。


学長からオファーを頂いた後、
考えあぐねた結果、
こちらから提案した授業内容だが、
その趣旨は以下のようなものであった。


1.開発・発展及びプロジェクトの基礎的なコンセプトを理解する
2.開発プロジェクト形成への様々なアプローチを学ぶ


前者は、
Developmentという言葉があまり顧みられることがないまま、
この国で広く使われている現状から、
そもそもこれが何を指すのか考えることから始めてみたものだ。


開発や発展はほぼ無条件で正の価値があるものと思われがちだが、
そこも問うような議論も含めた。


同様にProjectという言葉についても、

その定義から始めてみた。


後者については、
Development Projectを、
社会の問題を是正するための明確な目標と時間的制約をもった試みと定義し、
その計画立案に必要な様々な作業について学べる内容としたつもりだ。


具体的には、
問題の定義と分析、
解決策としてのプロジェクト目標の設定、

予算の組み方、工程の作り方、評価の進め方などといったものを含めた。


バッタンバンで晴読雨耕-開発授業2


授業の終わりには、
それぞれの学生が自分の出身の村でどのような開発プロジェクトを行うべきか、
計画書を基にプレゼンをしてもらった。


中には授業開始時とあまり変わらないような話をする者もいたが、
一部、下手なプロよりもまともな発表をする者もいたので、
それなりに意味のある授業ができたのではないかと思っている。


授業に参加した農村開発学部の学生の多くは、

NGO等の開発援助業界への就職を希望している。
いつか彼らが開発の現場で働く日が来るのであろうか。

楽しみだ。


 

Memoria Palace & Resort


バッタンバンで晴読雨耕-Memoria Resort1


パイリンの遊び場と言えば国境のカジノが定番であったが、

この数年でリゾート開発も進んできている。


「Memoria Palace & Resort」は、

パイリン市街地から少し離れた山の中にある

自然を満喫できる小さなホテルリゾートだ。


バッタンバンで晴読雨耕-Memoria Resort2


山に囲まれた静かな環境の中、

食事をしたり、

プールで泳いだりすることができる。


バッタンバンで晴読雨耕-Memoria Resort3


宿泊施設は全て独立した建物で、

プライベートの時間を楽しむことができるつくりとなっている。

2012年現在、下の写真にあるスタンダードルームのみだが、

更に上のクラスの部屋が建設中だ。


バッタンバンで晴読雨耕-Memoria Resort4


クメールルージュの最後の砦と言われたパイリンであるが、

今や観光地としても急激な発展を遂げつつあるようだ。


 

コンピンプイ貯水池


バッタンバンで晴読雨耕-コンピンプイ4


コンピンプイ貯水池は、

バッタンバンのほぼ真西、約22kmの地点から広がる広大な人工池である。


週末となれば水路を遊び場にする子どもや、

池のほとりで宴を開く大人たちで賑わうローカルリゾートだが、

その本質的な機能は農業灌漑である。


バッタンバンで晴読雨耕-コンピンプイ3


池を挟むようにしてそびえる山の間に、

クメールルージュ時代の強制労働でつくられた高さ8m、全長6.5kmに及ぶ土堰堤があり、

取水ゲートが2ケ所設置されている。
有効貯水量は約8,000万トン。


バッタンバンで晴読雨耕-コンピンプイ1


2ケ所の取水ゲートのうち機能しているのは1ケ所のみで、

そこから一次水路、その先に二次水路が伸びている。

これらによる灌漑面積は約5,000haとのこと。


クメールルージュ時代の設計、施工に問題があり、十分な機能を果たしていなかったことから、

2000年以降、イタリア及び日本の支援により整備が行われ、

現在の姿となった。

バッタンバンで晴読雨耕-コンピンプイ2


水路が広がる農地の多くが土地バブルの頃に買い上げられ、

現在は都市部に住む富裕層による稲作が行われている。

収穫は年に2回~3回とのこと。


(写真上から、一次水路、取水ゲート、見取り図看板、ドナープレート)

 

続・鳥の巣

早速、鳥の巣の正体について、タレコミを頂いた。


ハタオリドリ科のキムネコウヨウジャク(黄胸紅葉雀)、

英語ではBaya Weaverという鳥の巣とのこと。


Baya Weaverは手元の「A Photographic Guide to Birds of Thailand」にも載っており、

南アジアから東南アジアまで広く繁殖しているらしい。

Wikipediaには、

インドでは巣の中に蛍と入れ灯りにするという言い伝えがあると出ていた。

微笑ましい情景だが(蛍からすればたまったものではないが)、

事実ではないとのこと。


オスが求愛のために巣をつくり、

その出来栄えを見てメスが相手となるオスを選ぶらしい。

「男女平等」を唱えながらも稼ぎのいい男を選ぶ霊長類ヒト科のメスと似ている気もする。


そういえば、

この町でBaya Weaverのオスがメスのために作った巣を取って売り物にしていたのも、

霊長類ヒト科のメスであった。


 

鳥の巣

バッタンバンで晴読雨耕-Bird's Nest 1


町の中心地付近で、

鳥の巣が売られていた。

食用のBird's Nestではなく、

インテリア、装飾などに使われるものだ。


スズメ科のエナガ目のBlack Throated Bushtitという鳥の巣であるとの記述を見つけたが、

どうもよく分からない。


売り子のおばちゃんによれば、

バンティアイミアンチェイで採られた(盗られた?)巣で、

採れるのは雨季の時期のみ。

緑っぽいほうがが雄、赤っぽくて長いのほうがが雌のもので、

それぞれ3~4日で作られるそうだ。

値段はどれでも1つ1ドル。


バッタンバンで晴読雨耕-Bird's Nest 2

これらの巣はレストランなどで使われているのを見たことがあるが、

その他、これといった使い道はない。

売られているのを見るのは、

今回が初めてだ。


どのような鳥によってどのようにして作られるものなのか、

また色々調べてみようと思う。

 

Gecko Cafe

バッタンバンで晴読雨耕-Gecko Cafe


いつも欧米人旅行者で賑わっている「Gecko Cafe」。


メニューも英語、

ウェイトレスたちも英語で対応してくれる敷居が低さが、

人気の秘訣だろう。


カフェというが飲み物だけでなく、

食事もしっかりとることができる。

メニューは洋食が中心で、

この町では珍しいTex-Mex料理もあるのが嬉しい。

ペストソースのパスタを置いてるのは、

ここだけだろう。


メニューには、

ウェイトレスやクッキングスタッフ(全て女性)の生い立ちやら背景が書いてありおもしろい。

概ね、皆苦労人だという話だが、

その苦労を感じさせないほど皆明るい人たちだ。


この町でクメール料理に飽きたら、

オススメの店である。


場所はStreet 3、

Psar Nathから南に数百メートルの交差点、

Paris HotelやMay Bankの向かい側。


移転先はThe Kitchen

(写真の建物の2階がGecko Cafe)

 

White Rose


バッタンバンで晴読雨耕-White Rose


一昔前のバッタンバンにおいては、

ホテルといえばTeo Hotel、

飯屋といえばCold Night(洋食)、Pkay Proek(クメール)、White Rose(ミックス)の3つが定番であった。


TeoもPkay Peoekも最近名前が変わり、

Cold Nightも数年前に場所を移転、

昔の雰囲気がなくなってしまっているが、

「White Rose」だけは場所も名前もメニューも変わらず営業中である。


周囲には新しい飯屋やバーが増え、

ずいぶんと活気のあるエリアへと発展してきたが、

この店は変わらず地元民から外国人旅行者まで広い客層に支持され続けている。


個人的には車が増え、駐車スペースがなくなってきていることから、

あまり行くことがなくなってしまっているが、

前を通る度に「ああ、まだやってるな。」と妙な安心感を感じる場所となっている。


場所は町の中心部(Street 2)、

メニューはクメール、タイ、中華、洋食とバラエティに富んだ内容だ。


バッタンバンで何を食べようか迷ったら、

「とりあえずWhite Rose。」で間違いないだろう。


(写真はクラシックなデザインの看板が目印のWhite Rose外観)

 

書籍 「Portfolios of the Poor」

Portfolios of the Poor: How the World's Poor Live on $2 a DayPortfolios of the Poor: How the World's Poor Live on $2 a Day
(2010/11/29)
Daryl Collins、Jonathan Morduch 他

商品詳細を見る

最底辺のポートフォリオ ――1日2ドルで暮らすということ最底辺のポートフォリオ ――1日2ドルで暮らすということ
(2011/12/23)
ジョナサン・モーダック、スチュアート・ラザフォード 他

商品詳細を見る

1日2ドル以下で暮らす人々はどのようにお金のやりくりをしているのであろうか?

この質問に正面から向き合ったのが本書である。


この本の基になったのはバングラディシュ、インド、南アフリカで行われた

「ファイナンシャルダイアリー」と名付けられた家計調査で、

その概要は、計250世帯を対象に、1か月に2度、1年をかけて、

それぞれの家庭の日々の収入や支出、借金に関する聞き取りを行い、

バランスシート、キャッシュフローを分析するというものである。


この調査は質的なものであり、

本書もルポ的な手法で書かれているため、

結論として導き出されるのは数式を駆使したようなものではなく、

多くの実例検証から見える「貧困層」共通の課題(障害)と彼らがその課題に対応する様だ。


共通の課題とは、
収入が少ないだけでなく、不定期で予測がつかなというものだ。

「1日○ドル以下」という表現は様々なところで耳にするが(この本では2ドル以下)、

これはあくまで平均の話であり、

実際にはこれら「貧しい」世帯は、

いつ、どの位の額の収入があるか分からない中で日々の生活を送っているである。


そして、これらの世帯は、こうした困難な状況に対し、

①日常的な家計のやりくりのため、

②リスクに対処するため、

③まとまった資金を蓄えるために、

アクセスが可能な多種多様な金融ツールを利用することで対応しているという。

(そして、既存の金融機関が十分なツールを提供できていないことも障害であるとされている。)


筆者らの言葉で言えば、

「われわれが出会った貧困世帯は、貧しいにも関わらず積極的に金融ツールを活用しているのではない。貧しいからこそそうしているのだ。」


本書ではマイクロファイナンスへの世界的な注目にも呼応し、

1つの章がこのテーマに割かれている。


対象となっているのが、

バングラディシュのグラミン銀行による「グラミンII」のみであるため、

非常に限定的な内容ではあるが、

利用者たちのファイナンシャルダイアリーからは、

彼らがこのサービスを非常に柔軟なやり方で利用していることがうかがえる。


つまり、

グラミンのローンの約半分は、

事業目的や資産の取得/維持といった「生産的投資」ではなく、

他世帯への貸付、借金の清算、消費等、

日々の状況に応じながら利用されているという実情である。


本書の最終章においては、

貧困層にとって使い易い金融ツールのアイデアが提示されている。

具体的には、

小口の貯蓄口座や長期的な貯蓄商品、多目的ローンといったものだ。

今後更なる調査・研究を通じて、

検討、吟味されていくべきテーマであろう。


バン長が今年2月から実施している家計調査では、

この本及び基となった調査に倣い、

バッタンバン農村部のファイナンシャルダイアリーの作成とその分析を行っている。


調査対象も3村27世帯とかなり小規模ではあるが、

それでも1回の聞き取りには丸一日、

この整理には更に数日を要する作業となっている。


結果が見えてくるのはまだ先のことだが、

その如何に関わらず、

本書同様、カンボジアの貧困問題に関する分析と提案になるのではと期待をしているところだ。


 

田植え機の寄贈

バッタンバンで晴読雨耕-田植え機1


バッタンバンで晴読雨耕-田植え機2


今秋から設置される農業機械科(仮称)で使用される田植え機が、

日本の東都クリエート株式会社 様より寄贈されることとなり、

その搬入に立ち合わせて頂いた。


寄贈される田植え機は日本で使われていた中古田植え機2台で、

今回は1台目の搬入が行われた。


田植え機はカンボジアでは普及していないため、

今後、大学農園での使用を通じ、

その具体的使用法や活用技術、維持管理法についても研究、検討していく予定である。


トラクターやコンバインについてはすでに普及が進んでいるが、

田植え機についても今後普及していく可能性があり、

色々と知恵を絞っていきたい。


(写真は上から田植え機陸送の様子、大学農園で活動する学生との記念写真)

 

Poipet O'Neang SEZ

北西部唯一の経済特区(SEZ、Special Economic Zone)がPoipet O'Neang SEZである。


経済特区とは分かり易く言えば工業団地のことで、

タイの国境から約15kmしか離れていないこのSEZには、

当然ながらタイとの物流にその強みがある。


具体的には、

タイ国内の工場と連携したサプライチェーンの構築、

或いはタイの空港や港を経由しての輸出という可能性が考えられる。


昨年のような洪水などのリスクや高騰するタイ国内の労働者賃金を避けて、

ポイペトに工場を移す選択肢を選ぶ企業も増えてくるのかもしれない。


総面積は467haあり、

先行するプノンペン(360ha)や

スヴァイリエン(Manhattan SEZ:180ha、Tai Seng Bavet:125ha)などよりも大きい。


これまでのところ、

進出企業は1社のみという状況であったが、

現場では他企業の工場建設も進んでいる。


SEZではないが、

国境近くでは今月より日本電産の子会社、

タイ日本電産の工場が操業を開始するとのことである。

同社は従業員350名でスタートし、

2014年までに5,000人規模へ拡大する予定とのこと。

投資額は30億円。


こうした企業投資を中心に、

今後北西部経済が大きく発展していくことが期待される。


 

シェムリアップ-プノンペン間の交通事情2

バッタンバンで晴読雨耕-プレッククダム橋1

バッタンバンで晴読雨耕-プレッククダム橋2

バッタンバンで晴読雨耕-プレッククダム橋3


に書いたとおり、

国道6号線のプノンペンからカンダールの間の区間では拡幅工事が行われているため、

混雑状況によってはトンレサップを渡り国道5号線を使うルートのほうが早い場合もある。


トンレサップに架かる橋は、

中・カンボジア友好プレックダム橋と、

リーヨンパット橋(プレックプノウ)の2つで、

後者のほうがプノンペン寄りである。


リーヨンパット橋がBOTで建てられたために有料だが、

中・カンボジア友好橋は無料だ。


中・カンボジア友好橋と国道6号線の間は国道61号線で繋がれるが、

この舗装工事は2012年6月現在も終わっておらず、

渋滞はないものの、

決して楽な道ではない。


先日の移動では国道6号線でプノンペンに入るのよりも若干時間が短縮できた程度であった。


(写真は上から、中・カンボジア友好橋プレート、中・カンボジア友好橋、国道61号線)


 

シェムリアップ-プノンペン間の交通事情

バッタンバンで晴読雨耕-国道6号線


アンコールワットのあるシェムリアップからプノンペンまでの移動手段は、

①飛行機、

②国道6号線、

③トンレサップ湖を横断する船

の3つ。


急いでいる場合は飛行機、

情緒を楽しみたいということであれば船、

コストを抑えたいのであれば車(国道6号線)とそれぞれの特長がある。

個人的には車での移動が多い。


シェムリアップからプノンペンまでの距離は約310㎞、

車やタクシーでは約6時間の距離である。


一般的な大型バスであればもう少し時間がかかるであろうが、

ミニバス(バン)であれば5時間程度で着くとのこと。(あまり安全とは思えない。)

大型バスは、大手のCapitalやグレードの高いMekong Expressなど数社が運行しており、

最近では、Giant IbisというWi-Fi搭載のバスまで登場してきている。


国道6号線は全区間舗装済みだが、

常にどこかの区間で工事が行われている印象がある。

詳しくは分からないが、

やはり交通量が多く、過積載の車両も少なくないため、

雨季などの痛みが激しいのであろう。


2011年6月現在においてもカンダール州とチョロイチョンワー橋(通称「日本橋」)の間で工事が行われており、その区間については車の流れは滞り気味である。


(写真は2011年10月撮影の国道6号線。道路脇は洪水から避難してきた牛や近隣住民が並んでいた。)


 

バッタンバンの在留邦人

バッタンバンの在留邦人は30数名だそうだ。


知っている人だけで10数名、

知らない人がその倍と考えれば大体そのようなものであろう。


知り合いの多くはやはり援助関係者である。


某氏によれば、

ビジネス関係者の数が援助関係者を超えたときが、

その経済のテイクオフのタイミングだそうである。(納得)


この法則が地方都市に当てはまるのかどうかは分からないが、

この町においてもそんな日がやって来るのであろうか。


 

バッタンバンの映画館

バッタンバンで晴読雨耕-シネマ

バッタンバンには古い映画館がある。


カンボジアの映画と言えば、

一時期はお化け映画(文字通り「お化けの映画」)ばかりだったように思うが、

最近の事情はよく分からない。


先日この映画館に寄ってみたが、

映画は上映されておらず中は真っ暗であった。

(入口で小さなお店をやっていたおばちゃんに聞いたところ、

閉鎖はしていないが、上映は不定期というような話だった。)


そして、壁にはやはりお化け映画のポスター(2種)が貼られていた。


映画館と分かって入らなければ、

お化け屋敷と間違う人もいそうな感じである。


バッタンバンで晴読雨耕-お化け映画1

バッタンバンで晴読雨耕-お化け映画2


 

続・Family Martの進出(?)

以前書いたバッタンバンのFamily Mart らしき店。

工事も大詰めを迎え、

商品の搬入も同時進行で始まっている。


バッタンバンで晴読雨耕-ファミマ2


ファミマカラーの基本3色は無視し、

イメージカラーはパープルにすることにしたらしい。


少しずつ怪しくなってきたが、

まだ黒と決めつけるのには早過ぎる。


バッタンバンで晴読雨耕-ファミマ3


コンビニなのにFree Wi-Fiという辺りは、

日本のファミマを超えている。


期待せず、

オープンの日を待ちたいと思う。


 

クーリエサービス

以前、普通郵便を使いアメリカから郵便局止まりで書類を送ってもらったことがあった。


郵便局のお姉さんにお願いし、

届き次第電話連絡をもらうことにしていたが、

あれから半年以上も経ってしまった。


カンボジアにおいては、

郵便の制度はまだまだ十分に発達しているとは言えないため、

民間のクーリエサービスが重要な役割を果たす。


バッタンバンでクーリエサービスを提供しているお店は少なく、

自分の知る限りでは1店舗のみである。


しかも、この店というのが、

体裁は小さな美容院であるから非常に見つけづらい。


初めて行ったときは店の前を3往復して、

やっと見つけることが出来た位だ。


見た目はしょぼいが、

実はきちんとしたサービスで日本の首都圏であれば、

ほんの2、3日で届いてしまう。

(その分、料金も安くはないが。)


地方都市に住み、仕事を行う者にとっては、

非常にありがたいサービスである。


 

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プロフィール

バッタンバン長

Author:バッタンバン長
カンボジア王国バッタンバン在住、バッタンバン長です。
バッタンバンを中心に、開発援助業務、大学講師、社会調査、日系企業進出・投資のお手伝い等をやっております。
お問い合わせ等は、下のメールフォームからお願いします。

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