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バッタンバンで晴読雨耕

バッタンバンを中心としたカンボジア北西部の情報ブログ-大学教育、地雷、農業、開発、投資に関する話題から ホテル、レストラン情報まで

 

晴読、雨耕

晴耕雨読が元々の言葉であるが、

カンボジアにおいては、

耕作は乾季ではなく雨季にやるものなので、

雨耕である。


よって、

晴れの乾季には読書、

晴読となる。


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バッタンバン大学


晴読雨耕-UBBメインビル


晴読雨耕-UBB組織培養ラボ


バッタンバン大学(Univ. of Battambang/UBB)は2007年に設立された国立大学で、

特に農学に力を入れている。

学生数は約6,000名。

キャンパス内でも様々な作物の栽培実験が行われている他、

少し離れた場所には農園(21ha、200ha)まで持っている。


この大学の学長は、

日本の四国で博士課程(食品加工)を終えられた方で、

非常に親日的。


日本語はまだ小規模のクラスが行われている程度だが、

これから充実していく予感。


バッタンバン長はこの大学の農村開発学科で授業を教えているが、

講義やディスカッションは全て英語で行っている。

それでもちゃんとついて来る学生がいるのだからスゴイ。


まだまだ若い大学で、

設備面など整っていないところもあるが、

逆に言えば、

伸び代があるということなので、

期待をしてしまう。


共に学び、成長していきたいものだ。


(写真は大学の建物と組織培養ラボ)


 

バッタンバンのこれから


バッタンバンで晴読雨耕-バッタンバン像


バッタンバンはカンボジア第2の都市と言われている。

言われているが、影は薄い。


ビジネス目的の人はプノンペンへ行き、

観光目的の人はシェムリアップへ行き、

ここを訪れる者はあまりいない。


州内を見ても、

地雷はあるが、

農業以外目立った産業はない。


こう書くと、

「残念な町」でしかないのだが、

この町のこれからを考えた場合、

実は明るい材料のほうが多いことに気づく。


①地雷除去の成果

日本を筆頭に各国の支援によって地雷除去が急ピッチで進められており、

安全な土地が広がってきている。


②農業の拡大

もともとコメどころだが、

地雷除去が進んだこともあり、

州の南西部を中心に畑作が大きく成長してきている。


③人材育成の推進

国立のバッタンバン大学を中心に教育施設が整ってきており、

産業育成に重要な人材が育ちつつある。


④アクセスのよさ

バンコク、プノンペンまで半日ほど、

アンコールワットまで2~3時間で行ける。


今は「残念な町」かもしれないが、

少しずつ変わり始めたこの町の成長を暖かく見守っていきたいと思う。


 

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プロフィール

バッタンバン長

Author:バッタンバン長
カンボジア王国バッタンバン在住、バッタンバン長です。
バッタンバンを中心に、開発援助業務、大学講師、社会調査、日系企業進出・投資のお手伝い等をやっております。
お問い合わせ等は、下のメールフォームからお願いします。

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