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バッタンバンで晴読雨耕

バッタンバンを中心としたカンボジア北西部の情報ブログ-大学教育、地雷、農業、開発、投資に関する話題から ホテル、レストラン情報まで

 

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Glroius Hotel & Spa

バッタンバンから離れること約320km、
トンレサップ湖の反対側に位置するコンポントムを久しぶりに訪問した。

国道6号線が整備されプノンペン-シェムリアップ間の交通量が増えると共に、
この町も発展を続けており、
立派な建物も増えて来ている。
サンボープレイクック遺跡を訪れる観光客も増えているようである。

そんなコンポントムにも立派なホテルが登場している。
それがこちらGlorious Hotel & Spaだ。

Glorious.jpg

Glorious 2

Glorious 3

まだまだ宿泊客は多くはないが、
今後のブーム(?)を見越してのオープンであろう。

国道5号線、
ポーサットやコンポンチュナンにもきれいなホテルが増えつつあるので、
それらについてもいずれ紹介したいと思う。
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スリン県の病院

カンボジアの北にあるタイのスリン県。
以前も書いたとおり、
クメールスリンと呼ばれるクメール族が住む地域であり、
カンボジア人にとっては比較的容易に訪れることが出来る「外国」である。
(パスポートではなくボーダーパスでも入国可。)

スリンの公立病院はクメール語も通じ、
費用の割には高度な検査・治療が受けられることから、
カンボジア人には人気の訪問先となっている。

実際にスリンの病院を訪れてみると、
看板や掲示板等もタイ・クメール語が併記されており、
受付から診察まで全てクメール語で対応可となっていた。
時間帯にもよるのだろうが、
訪問時、待合いに並ぶ患者は100%カンボジアの方であった。

Surin Hospital 1

Surin Hospital 2

病院の外にはカンボジアナンバーの車両も並んでおり、
シェムリアップ等の近隣だけでなく、
プノンペンからもここを訪れる人がいることが分かる。
遠方からの訪問となるため、
市内のホテルにはカンボジア人宿泊客が少なくない。

滞在した安宿には日用品を大量に買い込んだクメール人が多数おり、
医療だけでなく、買い出し先としても人気であることが分かる。

カンボジア国内の医療施設も少しずつ整って来てはいるものの、
やはりプノンペンが中心であり、
質の面で疑問を持つ市民も少なくないことから、
スリンの病院の人気は今後も当面は続きそうな気がしている。

 

PTTの新店舗戦略

バッタンバンも含めカンボジアの各地でガソリンスタンドチェーンを展開して来たPTT。
日本人にはあまり馴染みがないかもしれないが、
日本語ではタイ石油公社と呼ばれる。

カンボジアにおいては、
ライバルのCALTEXやTOTALに比べ店舗数も少なく、
若干マイナーなイメージが強かったように思われるが、
元々はフォーチュン500やフォーブス2000にもランクインするタイを代表する大企業である。
カンボジアの経済成長を見越してか、
このところ新たな店舗戦略に乗り出しつつある。

PTT 1

新たな戦略は、
簡単に言えばタイ式のガソリンスタンドの展開である。
まだ、数は少ないがシェムリアップ市内にある店舗は、
タイで一般的なガソリンスタンドそのままと言っていい造りだ。
特徴はガソリンスタンドを囲むようにして並ぶコンビニや飲食店。

PTT 2

CALTEXやTOTALでも、
自前のコンビニが併設されたスタンドは珍しくないが、
PTTでは他社ブランドを引き込むことでバラエティを加えている。
また、ちょっとした庭園やトイレ等のアメニティにもタイ式の取り入れている。

同様の店舗を作るにはそれなりの土地が必要となることから、
これを一気に拡大していくのは難しいかもしれないが、
郊外店ではこうした流れが広がるかもしれない。
今後の売り上げ次第だろうか。

本場タイのように品数豊富なコンビニがあれば、
入り浸ってしまいそうな気がしている。

 

オースマイ国境

シェムリアップの北、オッドーミアンチェイ州にあるタイとの国境ゲート、
オースマイ。

ここを訪れる日本人やその他外国人は多くないが、
カジノを訪れるタイ人、
タイ側のスリン県を訪れるカンボジア人が行き交う。
ポイペトに見られるような混沌さはなく、
過不足のないシンプルなゲートである。

イミグレの待ち時間も数分程度。

Osmach Gate 1

Osmach Gate2

スリン県を訪れるカンボジア人の多くにとって、
渡航目的は医療である。
カンボジアの一般的な病院よりも高度な医療を、
比較的安価に受けられるというのがその理由だ。
スリン県にはクメール族が多く(クメールスリンと呼ばれる)、
いまだにクメール語を話す人が多いため、
「海外」慣れしていない地方の人間にとっても、
ハードルの低い選択肢となっている。

実際、スリンを訪れてみると、
思っていた以上にクメール語が通じることに驚かされる。
乗り合いタクシーの運転手もクメール語の達者な人らばかりだ。

スリンの町の病院周辺には、
カンボジアナンバーの車も見られ、
病院の名前もクメール語の表記もなされている。
聞けば、
こうした状況になったのはそれほど古い話ではないとのこと。

タイにおいては僻地扱いのスリンにとって、
病院目的で訪れるカンボジア人はいいお客さん。
カンボジア人にとっても、
安心して受けられる医療はありがたいところ。
国境の整備が両国、
特に地方住民にとって利益を生み出していると言えそうだ。

マスメディアの注目度はそれ程高くないが、
ASEAN統合が進んでいることを実感出来る国境である。

 

シルクファーム

シェムリアップにあるシルクファームを訪れた。

訪れた農園では、
蚕のエサとなるクワ畑が広がり、
その脇の作業場でシルク糸を紡ぐ作業から、染色、機織りまで全ての作業が行われている。
市場ではよく目にするシルク製品だが、
その作業工程はそれほど知られていない。

ここで育てられている繭は鮮やかな黄色。

Silk 1

染色や織りの作業は綿製品とあまり変わらないようだ。
紡ぎの作業はやはり独特でおもしろい。

Silk 2

農業省が産業育成を進め、
いくつかのプロジェクトが実施されていたはずだが、
その成果については聞いたことがないように思う。
また少し調べてみることにしよう。

 

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プロフィール

バッタンバン長

Author:バッタンバン長
カンボジア王国バッタンバン在住、バッタンバン長です。
バッタンバンを中心に、開発援助業務、大学講師、社会調査、日系企業進出・投資のお手伝い等をやっております。
お問い合わせ等は、下のメールフォームからお願いします。

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